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岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について

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ほうぼうで話題になっている標記の件ですが、ホームページ上で公式見解?が公開されました。

この、公式見解を読む前、なんらかの謝罪的な文言が含まれている内容なんだろうと思ってましたが…

以下ソースより引用:

> 大量アクセスを行った人物が逮捕され、報道によりますと、起訴猶予処分となっているとのことです。

一個人が逮捕されてしまったという事実に、なんというか、他人事な口ぶり…
健全な一般市民が、ある日、ワケも分からずに逮捕されると言う理不尽…
精神的ショックは、計り知れないものがあると想います。

> このコンピュータシステムは平成17年に導入しましたが、その時点で自動プログラムを用いて短時間に大量の図書データ情報を入手できるような事態は、想定していませんでした。

逮捕された当事者が、一番想定外だったはず…

我々(ITでメシを食ってる人たち)も、インターネット上から情報を収集するために、似たようなプログラムを作ることはよくある話で、今回の件は笑い話にもなりません。
IT業界に身を置く人々とそうでない人々にこれ程の温度差があるものかと驚きました。
しかし、図書館側の職員には何がどういう事なのか理解出来ていないと思われるので、なんというか、よくわからないままに、このような内容の無い公式見解を発表するのは、いかがなものかと想います。。。
逮捕されてしまった本人は、HP上で謝罪もして起訴猶予処分と言うことで、当事者同士の間では既に終わっている事なので、蒸し返す事もないかとおもいますが、公式見解を読んで、なんだか釈然としなかったもので、独り言を述べてみました。

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